歩きっぱなしで足が疲れた。。。
高いヒールで歩き回ったり、立ち仕事をしたりした日は足がパンパンになりますよね。
むくみは放置しておくと血液の循環を妨げて、足が太くなる危険があります。
むくみ予防に『足を上げて』寝よう。
一般的に足を10cmほど高く上げて寝ると身体にいいと言われています。
やり方も簡単なので試してみてください。
足元にクッションをおいて足を高く上げて寝てみましょう。次の日には、むくみが楽に感じるはずです。毎日続けるとさらに効果が上がります。
寝相が悪い方はドーナツ型のクッションの中に足を入れて寝ても効果アリですよ。
足を上げるのは、どうして健康にいいの?
人は起きているとき2足歩行していて、足の血液やリンパ液の流れが悪くなっています。足を上げて寝ると下にたまった血液などが戻りやすくなります。
どんな効果があるの?
■むくみ解消
むくみの主な原因は下半身の血液の流れが悪くなることです。下半身は心臓から遠く元から血液が流れにくい場所なので足を上げて寝ることでむくみをしっかりと解消しましょう。
■ダイエット効果もある
足を上げて寝るだけで下半身のダイエットに効果があります。簡単なダイエット法なので試してみてください。
■夜中にトイレに行くため起きることが少なくなる
むくんだ足を 何もせずに寝ると寝ているときに足から水分が移動してトイレに行きたくなる可能性が高まります。
そんな時は寝る前に20分ほど足を上げておくとむくみが取れてトイレで起きることが少なくなります。
■どのくらいの高さが良いの?
枕や座布団に足を置いて足を10~15cmほど高く上げるのが理想的です。無理な姿勢はとらず、あくまでも自然体で寝るように心がけましょう。
無理に足を上げすぎると翌日頭痛を起こしてしまう可能性があり逆効果になる恐れがあります。