ダイエットを続けるのが難しい。。。
ダイエットを始めても、3日坊主でやめてしまったり、何かのきっかけでやめてしまうことはよくあることです。
しかし、睡眠時間や睡眠方法を改善することによって、無理せずに痩せやすい身体をつくっていくことができるんです。
睡眠不足が原因で痩せられない?
頑張ってダイエットをしていても痩せられない方は睡眠に原因があるかもしれません。毎日質の良い睡眠を取ることを心がけていますか?
厳しいダイエットや、食事制限をしなくても正しい睡眠を取っていれば痩せるサイクルを作っていくことができます。
また、睡眠時間を痩せるための時間にするには質の高い睡眠が必要です。しっかりと熟睡できる環境を整えて、痩せやすい身体にしていきましょう。
睡眠とダイエットは密接な関係がある。
しっかり睡眠を取ることはダイエットやお肌をキレイにするためには欠かせない行動です。
質の良い睡眠を取ることによって脂肪を分解するコルチゾールや筋肉を育ててくれる成長ホルモンといった『痩せホルモン』が分泌されて痩せやすい身体になっていきます。
一般的には質の良い睡眠をとるだけで約300キロカロリーを消費することができると言われています。
質の良い睡眠ダイエットはどうやるの?
■ダイエットに最適な睡眠時間は約7時間
7時間以上寝る人に比べて、4時間以下しか睡眠を取らない人は肥満率が70%以上も高くなるという研究結果があります。睡眠は痩せやすい身体になるためには必要不可欠なものです。
■日付が変わる頃には寝ているようにしよう。
夜の10時から午前3時までが多くの成長ホルモンが分泌される時間と言われています。成長ホルモンは入眠から3時間後に分泌され始めるため、遅くとも日付が変わるまでにはベットに入っているのが望ましいです。
■寝る前のスマホやテレビは快眠を妨げてしまう。
寝る前にスマホやテレビを見ている方は多いと思いますが、就寝前の使う時間は見直したほうがいいです。
寝つきを良くするメラトニンという成分は明るい光があるとうまく分泌されなくなります。寝る1時間前からはスマホやテレビなど強い光を発するものは見ないよう心がけましょう。
部屋の照明も間接照明やアロマキャンドルを使うことによってメラトニンが分泌されやすくなります。
■起きたら太陽の光を浴びよう。
夜の睡眠の質はその日の朝のうちに決まります。メラトニンは朝に太陽の光を浴びてから14~15時間後に分泌され始めます。ですから朝起きたらすぐに太陽の光を浴びるようにしましょう。
朝の光を浴びることが体内時計のリセットに一番効果的です。