仲のいい男友達を好きになった時。そんなときにするべきことまとめ

「仲のいい男友達を好きになってしまった…」そんな経験はありますか? 実はもともと友人関係だった2人が恋人関係に発展していくのはよくあること。

しかし今まで「友達は友達」としか見てこなかった方や、身近な人は恋愛対象から外していた方は自分の気持ちの変化に驚くことでしょう。仲がいいからこそ告白をするかどうかも悩みますし、距離の縮め方も普段の恋愛のやり方では通用しないことも出てきます。ではどうやったら友達と恋人になれるのか。ポイントをご紹介していきます。

【1. 会う回数を増やす】

接触回数が多ければ多いほど好意が増すという「単純接触効果」というものがあります。友人関係だと複数人で会うことが多いかと思いますが、2人で会う機会を増やすなどして「いつの間にか2人の時間が増えている」という関係になると、意識し始める可能性大です。

まだ2人で会ったことがない関係だとハードルが高いかもしれませんが、そういった場合は徐々に少人数で会うようにもっていくなど段階を踏んでいきましょう。複数人で会っているときも常に隣の席をキープするなど、彼の視界に入る回数を増やしていってください。

【2. 他の男性の影をちらつかせる】

あまり露骨にやってしまうと逆効果ではありますが、かなり大きな効果を得られるこの方法。異性として意識されてない可能性が大きい相手ほど効果があります。例えば「明日〇〇さんとデートなんだ」とか「こないだ〇〇君と映画見たんだけど~」という風に「放っておくと他の男性にとられてしまうかも?」と思わせます。男性は女性に対して、自分以外の男性にはいかないと安心感を持ってしまった瞬間に興味を失ってしまうもの。

独占欲を掻き立てるためにも、ほかの男性をちらつかせましょう。だからといって体の関係を持ったことやキスをしたなど、軽い女だと思われてしまう発言はNG。他の男性の存在は見せつつ、あなたはどう思っているかなどははっきり言わないのがベターです。

【3.イベントを利用する】

自然と恋人っぽいことができる方法がこちらです。カップルが盛り上がるイベントに便乗することによって、異性として意識してもらえる確率が上がります。例えば花火大会に2人で出かけるとか、クリスマスにただ食事に行くだけと思わせて、重くない程度のプレゼントを渡すなど、相手に異性として意識させるポイントを作りましょう。

あくまで誘うときは軽く何気ない雰囲気で誘います。「クリスマスどうせ遊ぶ相手いないでしょ?」や「花火大会行く相手いないんなら行ってあげるよ!」といった風に友達ならではの誘い方をしてみましょう。実際会った時には女性らしい恰好で女性らしい振る舞いを意識してくださいね。

【4. 見た目の変化をつける】

男性は目で恋をするといわれています。単純なようですが、見た目を変えて彼を驚かせるのはかなり有効な方法です。髪型を大きく変えてみたり、いつもパンツを履いている方であればスカートにしてみたりするなどして、彼をどきっとさせてみましょう。

過度な露出は必要ないですが、いつもは露出しない部分を少し出してみるのはかなり効果大です。スカートで脚を出したり、オフショルダーで肩を出したりする程度で構いません。これからの季節、前述したように花火大会に誘って浴衣を着るのもいいかもしれません。相手はいつも見慣れているあなたとは違う姿を見て、ドキッとしてしまうこと間違いなしでしょう。

【5.  新しいことをする】

友人関係が長ければ長いほど恋人関係に発展させることは難しくなってきます。それはもう2人の親密さが固まってしまっていて、その先に進みづらくなってしまうからです。そこで大事なのは2人の関係性に急激に変化をつけること。具体的には行ったことのないお店に行く、普段とは違う時間外に会う、連絡の頻度を減らすなどがあります。

そうやって行動の変化を起こすことにより、2人の間の慣れを壊していきます。ある程度変化を付けられたなというタイミングで次は、自分の意外な一面を相手に見せるようにします。新しい趣味を見つけたり、普段は元気なキャラなら悩みを相談してみたりするなどしてギャップを演出しましょう。そうやって2人の関係に変化をつけます。

まとめ

一度友達関係になってしまったらそこからの発展は確かに簡単な道ではありません。しかし、相手の性格や価値観をわかった上で付き合いが始まるので「思っていたのと違った」というような別れが起きる可能性はかなり少ないです。今の関係性を壊すのが怖くてなかなか進めないのは仕方がないことですが、このまま何も変化を起こさなくてもずっと友達でいられるとは限りません。

なんらかの理由で彼が疎遠になってしまう可能性もありますし、転勤などの関係で簡単には会えなくなってしまうことだったありえます。その時に後悔してももう遅い。自分の気持ちに気付いたときから行動を起こすのが得策です。いきなり気持ちをぶつけるよりも、徐々に距離を縮めて異性として意識させることが恋の成就への近道です。焦らず、でも悠長に構え過ぎずにいきましょう。

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