夏本番。いよいよ恋の季節が到来! 暑さで心も体も開放的になってしまいそうですよね。そんな季節に気を付けたいのが望んでいない「ワンナイトラブ」。
もちろんお互いが一晩限りの関係のつもりであれば問題は全くありません。大人同士のことですから、誰も文句を言う資格はありません。
ですが、あなたが今後の関係を望んでいたにも関わらず一晩で終わってしまったのならそんな辛いことはないですよね。
そうならないためにも、どうしたら一晩限りの関係にならずに済むのか紹介していきましょう。
露出の多い服装は避ける
暑い季節の露出はおしゃれの一部でもあります。ですが意中の彼との初デートや合コンの場では控えめな露出に留めましょう。例えば、ノースリーブであればマキシ丈のスカートを履いたり、ミニスカートを履くのであればカーディガンを肩から掛けたりして露出を調節。
露出が多めの服装を着ている女子はどうしても軽そうに見えてしまうもの。関係が深まってきてからであればよいかもしれませんが、まだお互いよく知らない間柄であれば外見で人間性まで判断されてしまう可能性があるので、要注意です。
「ほどほどに」を心がけましょう。
夜中の呼び出しには簡単に応じない
意中の彼から夜中突然の「今から飲まない?」というLINE。ウキウキででかけてしまうだろうなあ、と思ってしまったあなたは危険。友達同士の軽いノリであれば下心がない可能性もありますが、そうではない場合は、終電を確実に超えるようなお誘いは断ってしまったほうが無難。
帰れなくなった後ホテルや自宅に誘う算段だと思ってほぼ間違いないでしょう。好きな彼だからこそいつでもどこでも行ってしまいたくなりますが、好きな彼だからこそ断る勇気を持ちましょう。
断ったことで不機嫌になってしまうような人はその程度の人と思いましょう。「そうだよね。突然ごめんね」と返事が来た場合は「今日は無理だけど来週末はどう?」などと逆に約束に持ち込んでしまえばいいのです。
お酒を飲みすぎない
どんなにお酒が強くても酔ってしまうと判断力は鈍ってしまうもの。普段だったら断るような相手でも、酔った勢いでホテルに行ってしまった、ということもありえなくありません。
そこで、少しでも自分は酔った勢いの行動を起こしてしまうな、と思う人は常に「もうこれ以上飲めないかも」となる2歩手前で飲むのを止めるようにしましょう。飲み会で盛り上がってしまい「もう飲めない」と言い辛くなることもあると思います。
なので、完全に酔ってしまう2歩手前から「飲めない」と周りに伝えてしまいましょう。きちんと自衛ができる子なんだな、というアピールにもなります。
ボディータッチは控えめに
男性は「この子いけるかも」と思った子にワンナイトラブを持ち掛ける傾向にあります。ボディータッチが多いと「この子自分に気があるんじゃないのか?」と思わせてしまい、狙われる要因になってしまいます。
意中の彼に意識させる手段としても使われるこのボディータッチですが、関係性をしっかりと築けていない段階での多用は避けた方がよさそう。
ごはんやお酒の席で隣に座っていたとしても、体が触れてしまわないように適度な距離を保つように意識して。逆にあなたにやたらとボディータッチをしてくる男性は、体目的の可能性があるので近づきすぎないように注意して。
それでも一晩過ごしてしまったときは…
「絶対にワンナイトラブだけはしない!」と心に誓ったはずなのに、好きな彼に誘われてしまい嫌われたくなくて応じてしまった、などと不本意に体の関係になってしまうこともあるかもしれません。それをワンナイトラブで終わらせないためにはどうしたらよいのでしょうか。
その方法はただ一つ「こちらからの連絡を絶つ」ことです。彼は体を重ねたことですでにあなたが手に入ったと思い、あなたへの興味が薄れてきてしまっているはず。そこにあなたから「次はいつ会える?」などの連絡が来たとしたら「ただのめんどくさい女」に分類してしまうことでしょう。
それを避ける唯一の手段が連絡を絶つことなのです。これによって「好きで付き合いたい」、「セフレにしたい」、「友達にしたい」のどれかにあなたが引っかかるのであれば、彼から必ず連絡が来るでしょう。期待しすぎずにどれかに引っかかるのを信じて待つしかないのです。
これで連絡が来なければそれまで、と諦めるのが賢い選択です。
まとめ
海やフェス、花火大会など出会いの機会が格段に増える季節、夏。浮足立っていると痛い目に遭ってしまいます。ワンナイトラブで辛い思いをするのはほとんどが女子。
楽しい夏に悲しい思い出を残さないためにも、出会いの場には強い意志を持って参加してください。それでもどうしても流されてしまった、というときは迷わず連絡を絶つ! 心までじめじめさせずに、カラっといることが素敵な恋愛への近道になりますよ。