彫りの深い外国人のようなアイメイクに憧れる人は多いですよね。立体感アイシャドウのノウハウ、囲み目の作り方をチェックしましょう。
初心者でもわかりやすく丁寧にご紹介しますので、是非真似してみてください。目元が変わると印象が変わるので、この夏は新しい立体アイメイクに挑戦してみましょう。
立体感アイシャドウの作り方
立体感をアイメイクに追加することで何がよいのでしょうか。それは、いつもと違うメイクのバリエーションが増える、目を大きく見せる事が出来る、小顔効果も期待できるのでいいことづくめですね。
濃淡をうまく組み合わせて立体感アイシャドウのメイク方法を取得しメイク方法のパターンを増やしましょう。
立体感アイシャドウの作り方を下記します。
① まぶた全体に広範囲にベースカラーをのせます。
まずは、まぶた全体にベースカラー(ホワイトや明るい色)を広範囲に塗ります。薄付きの色をのせることで、後にのせるアイシャドウが映えますよ。
② メインカラーを二重の幅に合わせて塗ります。
③ 濃い目の色で影を作る
②で塗った二重の幅に合わせて濃い目の色でシャドウをつけます。これで、目元がしまった印象になりますよ。丸を描くように優しくなじませることによって一気に立体感がまします。
④ アイラインをかく
アイラインを黒目の部分から目尻にひいたあとに綿棒でぼかすと、きつくなく、滲みにくく夜までずっとキレイに見えますよ♪
⑥.マスカラをぬったらパーフェクト!
憧れの彫深フェイス おすすめアイテム
おすすめアイテムは以下のプチプラアイテム3つです。
スキニーリッチシャドウ/エクセル
パーフェクトマルチアイズ/キャンメイク
スモーキーラウンドアイズ/KATE
など2000円以下で上品な立体感のあるアイメイクが実現できます。
おすすめの理由1【捨て色がない】
全ての色にベース、ハイライト、ラメ、、ダークカラー、メインの色などの用途があり使い方もパッケージに書いていてわかりやすく、単色で使用してもOK。さらに、グラデーションに捨て色がないのが魅力的です。
おすすめの理由2【トレンドに合わせて作られている】
春夏、秋冬とシーズンごとに新しい商品が発売され、さらに時代やNEEDSに合わせたアイテムなので常に新しいトレンドを発信し続けています。プチプラなので試しに流行りのメイク(今回紹介する囲みメイク、立体メイクもそうですが)に挑戦してみたいという人にも手軽に始められますよね。
おすすめの理由3【粉っぽくなく夜まで長持ち】
夕方になると粉っぽく化粧崩れが気になりますが、上記のアイシャドウだと、つけ心地が柔らかく軽いのでふんわりした仕上がりなのにもかかわらず、しっとりした質感で夜まで艶っぽさが持続します。
囲み目の作り方
囲み目メイクとは、目の周りをアイシャドウまたはアイラインでぐるっと囲んだアイメイクのことです。でも、一昔前のギャルたちが好む派手な濃いメイクではありません。
囲み目メイクは再度ブレイクしていて、進化版が流行しています。トレンドの囲み目メイクのポイントはナチュラルな色で囲むこと。
それによってきつい濃いメイクの印象ではなく、ふわっと優しい雰囲気を保ちつつ、目に立体感を持たせる最強メイクです。ブラウンやベージュなどのナチュラルな淡いカラーを使用する事で、好感度アップのアイメイクの完成です。
一方、黒のアイシャドウやネイビーやダークパープルなどの青みが強い暗めの色を選んでしまうと、90年代の古いメイクの印象を与えかねないので、またけばけばしい、派手なメイクに見えてしまうので要注意。
作り方
① 広範囲にアイホールカラー(ベースカラー)をのせます。
まずは、明るめのアイシャドウをアイホール全体に伸ばします。
② ナチュラル色ののアイシャドウを上まぶたに重ねます。
次に、ブラウンなどのナチュラル色のアイシャドウを、二重幅よりもっと広めに塗ります。ポイントは下まぶたのキワにも同じ色を塗って囲み目を作る事です。
続いて、細めのチップに②よりもダークな色を、下まぶたのキワのラインに重ねます。濃い色の場合、太めに入れるとキツい印象になってしまうので、なるべく細く、描き過ぎたら綿棒で伸ばすなどぼかすように入れましょう。
陰影もはっきりつくので目元が主役なメイクの完成。
③ 細めのリキッドアイライナーでインラインを引く
お好みで、②まででも十分立体感はでますが、更に目元を強調したい場合、細めのリキッドアイライナーで、まつげの生え際に線を引くとより強調されます。
④ 仕上げにビューラーでしっかりまつげをカールし、マスカラを塗ったら、目元くりくりのお人形さんのような仕上がりになります。
色によって印象が変わりますのでお好みやその日の洋服に合わせてバランスを考えて、囲み目メイクの色を選んでみてもいいですね。
レッド系・・色っぽい大人の色気を醸し出す目元の印象に
オレンジ系・・元気な、自然に明るい目元を演出
ピンク系・・大人っぽさとかわいらしさを兼ね合わせた雰囲気に
カーキ系・・クールな印象で、カジュアルなファッションの時におすすめ
まとめ
今回は立体アイシャドウのやり方や囲み目メイクについてご紹介しました。おすすめのプチプラアイテムもコストパフォーマンスが高く、塗り方次第で華やかにも上品にもなるので初めての方は早速試してみてください。
囲い目メイクは、濃い色は老けた印象や一昔前に流行ったメイクを思い出させてしまうので、淡いヌーディカラーを使用すればだれでもプロ並みのナチュラルな囲み目メイクが出来るようになります。濃淡を上手に利用して、彫りの深いアイメイクでトレンド顔を目指してみてくださいね。