もうすぐ桜が開花するとニュースでは話題ですね。
『CD&DLでーた』が、桜の季節ということで、桜ソングのランキングを公開しました。
最新版桜ソング、10位まで発表
1位 さくら/森山直太朗
2位 さくら/ケツメイシ
3位 桜坂/福山雅治
4位 桜/コブクロ
5位 SAKURA/いきものがかり
6位 サクラ咲ケ/嵐
7位 桜色舞うころ/中島美嘉
8位 桜ノ雨/absorb feat.初音ミク
9位 さくらガール/NEWS
10位 SAKURAドロップス/宇多田ヒカル
この桜ソングランキング、なんと6位までは、去年と順位が全く変わっていないんです。
6位までが鉄板ソングとして、多くの方に愛されていることがわかります。
「森山直太朗/桜」を詳しく、解説。
1位の森山直太朗さんの桜は、桜と聞けば、
多くの人はこの歌が思い浮かぶほどの、大人気の桜ソングです。
卒業シーズン、卒業式で歌った人もいるかと思います。
この曲は、作者の森山直太朗さんが、デビュー2年目に作詞・作曲した歌です。
歌いやすく、親しまれるメロディーで、
今では合唱に欠かせない、人気ソングとなりました。
「さくら(独唱)」が正しい名前?
カラオケで歌う時に、「さくら(独唱)」という名前でこの歌を見かけます。
実はこれは、アルバムに、バンド演奏の「さくら」と、ピアノ独唱の「さくら(独唱)」
の2種類があったため、区別するためつけられた名前です。
独唱の方が有名になりましたが、始めは「さくら」という名前で作詞されたそうです。
会社はヒットすると思っていなかった。
「さくら」を歌うまで、全く有名ではなかった森山直太朗。
初盤発行数は少なく、レコード会社もこの曲に力を入れていませんでした。
そのため森山直太朗は、スタッフと協力して、福岡から北海道まで、
桜前線と一緒になって北上するツアーを開催しました。
スタートした福岡ではわずか20人しかお客さんが来ませんでしたが、北海道に着く頃には、1000人もの観客が集まり、桜を代表する曲として大ヒットするようになりました。
サビは知ってるけどちゃんと聞いたことがない方は、この機会に聞いてみてくださいね。
今年の桜はいつ?
今年の東京の桜の開花宣言は3/21(月)と言われています。
三連休には、桜が咲くようです。
桜ソングを聴きながら、桜の開花を楽しんでみてください。