私のことをどう思ってるの？男性が好きな人に無意識にしてしまう「５つの行動」

女性なら人生のうちで1度は男性に口説かれたい願望を持っていますよね。

少女マンガやおとぎの国の王子様のように甘い言葉やストレートの口説き文句があれば、すぐに分かるのですが、男性は恥ずかしがり屋なので大抵は男性からの行動だったりしぐさだったりから見抜かなければいけません。

知っておくと、すぎにわかってしまう「本気で口説いている女の子」にだけ男の子がする行動5つをご紹介したいと思います。

目線を外さない

男性は恥ずかしがり屋さんなので目をしっかり見て話さない人が多いです。例えば考え事をしながら、タバコを吸いながら、スマホを触りながら。「ながら」行動が多いのですが、本気でターゲットをロックオンしたときは、恥ずかしいくらいに目線を合わせてじっくりと話をしてきます。

これは、一般的に男性は「ながら」話をしているので、ザックリしか話を聞いていないことが多いのですが、しっかりと目を合わせることで「本気」で話を聴いて欲しい、本気で女性の話に耳を傾けている証拠なのです。

たまにしか目を合わせない男性が、これでもかというくらい目線を合わせて話をしてきたら、これは「本気の口説き」ととらえても大丈夫です。

自分に近い場所に来る

例えば大人数で座って食事をしていたとします。自分のことに好意を持っている男性は、必ず自分に近づいてきます。男性の心理として、好きな人のそばにいて安心したい。自分のことをもっとわかってほしい、相手のことをもっとよく知りたい、話したい、という願望が強くなるとすぐに行動に移そうとするのが男性の特徴です。

女性の場合は、逆に好きな人がいたら、近づきたいけど恥ずかしいとか、まだ今の位置で心地よいとか、控えめな行動の人が多いですが男性はやはり「狩り」をする生き物なので、狙った獲物にはハンターのようにすばやい行動が見られるのです。そして、少しでも近くに座り、自分をアピールしたい一心なのです。

独り占めしたい欲望

男性は本気で好きになった女性とは、早く二人きりで自分のことをアピールしたいと考えています。それはなぜかというと「獲物を取られてしまったら困る」からです。

女性がかなり魅力的だった場合は、そういった気持ちが強く出すぎてしまってあからさまにやきもちを焼いたり独占しようとあれこれ口を出してくる人がいます。

「その髪型は好きじゃない」「格好はこんな格好のほうがいい」「あの男性は気をつけたほうがいい」など。軽いやきもちなら可愛いのですが、強いやきもちが出てしまって、言葉がなぜか乱暴になるときがある男性もいますが、二人のときだけ乱暴な言葉が出るようだったら、それは「本気の口説き」からくるものだと思ってください。

男性はもしかしたら女性以上のやきもち焼きなのかもしれません。

聞いてもいないのに過去の暴露

男性は過去の恋愛遍歴はあまり言わない人が多いです。なぜなら、遊びや浮気など知られてはまずいような内容が含まれていることが多いからです。また、変に言ったことで彼女に嫌われたり疑われてしまったら困るという心理が働くのでしょう。

しかし、本気で考えている彼女には、自分がどんな人間でどんな恋愛をしたか、または今まではこんな恋愛をしてきたかもしれないが、今回は本気なんだという強い意味合いを持った男性は、こちらが聞いてなくても必ず自分から暴露する男性が多いです。女性側としては昔の彼女の話をされると嫌な気分になってしまうかもしれませんが、それは男性が自分をわかってほしいからしてしまう行為なんです。

内容は多少都合のいいように変えられている場合がありますが、「こんな自分を受け入れて欲しい」「自分はこれからは浮気はしない」という誠実さを一生懸命に伝えようとします。本気でない女性に過去の話をしても、なにもメリットがないことなので、こういう話を彼のほうからしてきた場合は、本気の口説きですよね。

結婚前提として

このセリフは男性にとって一番責任が重く、軽々しく口にしないセリフになります。男性にとって「結婚」とは甘い生活といった印象ではなく男としての責任といった重圧を多少からずとも感じることなのです。一生働いて女性の為に幸せな家庭を守り通さなければならないことなので簡単に会社を変えることもできませんし、辞めることもできませんし、逃げ出すこともできません。

そういった結婚を本気でない女性とは考えることなく、気楽に付き合うほうが男性にとって都合がよくて楽しいのです。しかし、このセリフを言うということは、ある程度そういった覚悟とそれくらい女性に対して真剣に考えているのだという熱いメッセ-ジでもあります。よほど相手が軽いいい加減な人間でない限り、このセルフを言う男性に不誠実な男性はいないでしょう。