お互い好きで付き合うだけが恋愛ではありません。
異性からの強いアプローチを受けて、気になっていたわけではないけれど、付き合ってみようと考える方も多いです。
今回は好きじゃなかったけれど、付き合ってみて良かったと感じる瞬間をご紹介します。
愛されていることを、実感出来る
好きではなかった異性と付き合って良かったと答える人に多いのがこの意見です。
今まで自分が好きになった人と付き合っていた人は、相手から愛されているという実感が湧かないことが多いです。
あまり実感が湧かなかった人も、自分のことを好きになってくれた人と付き合うことで
愛されていることを実感することができて、幸せを感じられるようです。
素の自分でいられる
今までの恋愛では相手に好かれようと本当の自分を隠していたという人も、
初めは好きではなかったからこそ、緊張せずに素の自分を出すことができるそうです。
ありのままの自分で付き合うことができれば、結果的に最も安心できる大切な人になっていることもあります。
長く恋愛を続けるためには、本当の自分を出せることは大切なことです。
気を使いすぎない相手と付き合えるのは、重要なポイントなのかもしれません。
相手の良さをどんどん見つけられる
「嫌いではないから、まあ付き合ってみよう」
と、軽い考えでOKする人は多いです。
最初は軽い気持ちで会っていますが、デートをするたびに、
だんだん相手の知らなかった良いところが見えてくるんだそうです。
実はとっても頼れる人だったり、優しいところがある人だったり。
付き合うまでは、そこまで魅力を感じなかった人でも、会っていくにつれて、
相手の良いところを見つけられるパターンもあるようです。
自分がどんな人と付き合いたいのかわかる
特に好きではない人と付き合うことで、相手のことを冷静に判断することができます。
相手を客観的に判断することによって、自分がどんな恋愛をしたいのかが分かったという人も多いです。
付き合った相手が理想であることもあれば、違うこともあります。
とりあえず付き合ってみることによって、
どんなデートがしたいのか、どんな人がいいのか、
自分の理想が明確になることもあるそうです。
精神的な余裕が生まれる
自分が好きすぎる相手と付き合うことで、些細なことで別れてしまうのではないかと不安に思うことは多いです。連絡が遅いと不安になったり、異性との交流があると嫌な気持ちになったり、精神的に負担を抱えてしまう可能性があります。
ですが、付き合ってみたけどそんなに好きではない場合、このような不安を必要以上に感じることがなくなります。束縛したくなったり、連絡がこなくて悲しい気持ちになったりすることは少なくなります。
好きではなかった異性と付き合うことで、心に余裕を持って恋愛を楽しむことができるようになります。追う恋愛よりも、追われる恋愛のほうが、精神的には楽になります。
また、好きではなかった人の方が、気楽になんでも伝えることができます。必要以上に我慢したりすることも無くなるので、お互いストレスなく、良好な関係を保ちやすいようです。
初めのうちは、「嫌われてもいいや」というスタンスで、相手と付き合うことも大切なことかもしれません。