日本は海外に比べると太っている人に厳しい国なんです。
欧米人に比べて痩せている人が多いため、どうしても偏見の目で見られてしまうんです・・。
そこで、今回は太っているなと感じる方が痩せるために、最も効率の良い方法をお伝えします!
間違った知識や勘違いをしていないか、確かめてくださいね。
太っている人こそダイエットでは筋トレするべき。
出典: weheartit.com
太っている人が痩せるために、ご飯を制限したり、カロリーを減らすためにヘルシーな食事を摂取しようとしがちですよね。
でも、ダイエット方法としては非常にバランスが悪い考えなんです。
食事を制限するダイエット術は、時間が経つにつれて元気がなくなり、空腹との戦いに耐えられなくなり、最終的には暴飲暴食して、お金とカロリーを大量に使ってしまいます。
これまで太っていた人が、食べないだけで簡単に痩せられるほど体は上手くできていません。
太っている体は。カロリーが原因ではなく脂肪なんです。食べないだけで、脂肪は減らないんです。
じゃあ、どうすればいいの?
そこで重要になるのは、筋肉をつけて代謝を上げることなんです。
痩せる=走って食事制限する
そんなイメージはもう古いんです。この考えは日本の食品メーカーによる楽なダイエットを想像させるための戦略です。
実際はこの考えで痩せることは非常に難しいんです。
まずは、具体的な方法の前に日本とアメリカでのダイエットに対する考えの違いを知っていきましょう。
日本と欧米では常識が180度違う。
出典: weheartit.com
アメリカでダイエットといえば100人中80人は「筋トレでしょ!」と答えるそう。
もし、日本でダイエットといえば?と聞けば、「カロリー制限と絶食!」と答える人が圧倒的に多いです。
ここで、残念ながら成功する人と失敗する人の差が生まれています。
アメリカ人がマッチョになりやすいわけではありません。骨格が比較的大きい日本人は筋トレすることで有利になるんです。筋トレしないのはもったいない。
では、少しでも早く痩せたい人は筋肉がつくと痩せる理由をチェックしていきましょう!
なぜ筋肉をつけると痩せるの?
出典: weheartit.com
お腹や腕、顔についている脂肪は筋肉による代謝で燃焼することができるんです。
筋肉は力を発揮するだけでなく、体温を上げたり代謝を高める働きがあります。
なので、筋肉量が多い20代の女性の方が、体温を維持しやすく太りにくい体質になり、歳を取って筋肉が少なくなってくると 太りやすく冷えやすい体質になるんです。
病気でも美容でも、体質を変えないと何も始められないと言われているように、ダイエットも筋肉を増やして代謝を上げないと根本的な解決にはならないんです。
一週間や1ヶ月だけ痩せてすぐにリバウンドしても、意味がないですよね。
痩せるならずっと理想のスタイルでいるために筋トレするべきです!
筋トレは、具体的に何をするべき?
出典: weheartit.com
いざダイエットを始める時、多くの人は気合を入れすぎて長続きしません。
いきなりハードなトレーニングに挑戦しても、辛くて投げ出してしまう人が多いです。
そうではなく、最初はお金も気合も入れすぎずに日々同じ筋トレメニューをこなした方が結果が出やすいんです。
ダンベルを買ったり、ジムに行く必要はありません!
始めの1ヶ月は、腕立て10回を3セットと、腹筋20回を2セットを継続してみましょう。
え・・・?それだけ?と思うかもしれませんが、腹筋と腕立てを甘くみてはいけません。
器具を使わないトレーニングを自重トレーニングと言いますが、ダンベルを使うよりも自分の体重を支える方が始めのうちは負担が高くなるんです。
腕立て伏せも、上半身の体重全てがのしかかってくるので、30キロ以上の負担になるはずです。
これを10回3セットこなすだけで、始めのうちは筋肉痛になるはずです。
筋肉痛になっても筋トレすれば効果はあると最近の研究で判明しているので、毎日やってもOKなんです。
日々、筋肉が刺激されて代謝が上がっているイメージを持ちながら筋トレを継続してください!
気長に続けよう。
出典: weheartit.com
ダイエットはイベントではなくて日々の習慣です。
自分だけでなく、みんな努力していると思って、気長に続けてみませんか?