夏の恒例イベントといえば、お祭りや花火大会などですね。夏のイベントには、浴衣がおすすめです。いつもと違う浴衣姿でのデートは、彼のハートをゲットできるかもしれません。今回は、デートにおすすめの浴衣についてご紹介します。
【1.男性は女性の浴衣が好き】
あるアンケートでは、「女性の浴衣姿が好き」と回答した男性は、85.9%にものぼります。多くの男性が浴衣姿の女性にときめいていることがわかります。14.1％の方は、「好きではない」と回答していますが、いつもと違う姿はやはり少し気になるものです。夏にしか見せることのできない浴衣姿は、男性をキュンとさせることができるかもしれません。
【2.なんで男性は女性の浴衣姿が好きなのか】
浴衣は、色っぽくきれいに女性を見せてくれるアイテムです。いつものおしゃれ着とはまた雰囲気が大きく変わるので、そのギャップが好きという方もいます。また、日本人らしさを感じさせるため、“美しい”という印象もあります。浴衣を着るだけで、これだけ普段とは違った印象を男性は感じてくれているのです。
また、「普段履き慣れていない下駄で歩く姿が可愛い」「袖を気にすることで、仕草がおしとやかになっている」「アップのヘアスタイルで、うなじにグッとくる」など浴衣姿だけでなく、浴衣を着ることで仕草や行動にも男性は注目しています。浴衣を着ると、歩幅が自然と小さくなり、普段とは違った仕草になりませんか。「浴衣を着ると窮屈・・・」と感じるかもしれませんが、1つ1つが男性に喜んでもらえるかもしれません。
【3.非日常感が良い】
浴衣は普段着ないため、“非日常”を体験しているとも考えられます。洋服とは違うので、いつもとは違った柄や色の浴衣を選んでみるのもおすすめです。非日常なので、いつもと少し違うことが周りの反応を良くするポイントでもあります。さまざまな種類の色や柄の浴衣が販売されているので、いくつか購入して気分によって変えてみるのもおすすめです。
【4.男性が好む浴衣】
浴衣を選ぶのは、意外と困ってしまうものです。普段選び慣れていないのもあり、好きな色を選ぶか、いつもと違う雰囲気にするか、など悩みます。また、自分はこれが着たいけど、実際に男性の好みではない浴衣だったなんてこともあります。
男性は、定番の浴衣を好みます。薄いピンクや紺色、白地などよく見る色味ではありますが、男性受けする色です。また、紫陽花や朝顔など花の絵柄はとても人気があり、大きな花があしらってあるだけで色っぽく見えるという効果もあります。
例えば、“うすいピンク地に紫陽花の絵柄が入った絵柄”、“紺色に朝顔の絵柄”、“白地に大きな花の絵柄”などがとても人気です。せっかく浴衣を着るのだから、“和”の浴衣を着てほしいというのが男性の願いなのかもしれません。
【5.男性に好まれない浴衣】
女性なら「珍しくてかわいい」となる浴衣でも、男性がドン引きしてしまうような絵柄もあります。例えば、“大きなバラ”“蛍光色”“ラメ”“おおきなチョウチョウ”などの入った絵柄は、男性に好まれません。また、あまりにシンプルすぎる浴衣も、盆踊りをイメージさせるため好まれないようです。意外と男性は浴衣の柄をチェックしていますので、気を付けたいポイントです。
【6.帯選びも重要】
男性は浴衣の絵柄だけでなく、帯も気にしています。レースやラメなど、派手な帯を嫌います。浴衣の柄に合った上品な帯が男性に好まれます。また、最近では帯の結び方も様々ですが、“和”のイメージを好む男性はリボン結びなどを嫌がります。おしとやかな印象を与えられるような帯を選びましょう。ラメやレースをあしらった帯を付けたい時には、友達と出かけるときに取っておきましょう。
【7.浴衣姿で気を付けたいこと】
浴衣姿だからこそ、気を付けたいこともあります。酔っぱらってしまったり、疲れてしまったりすると、気が抜けてしまいます。気を付けていないと浴衣では下着がみえてしまう可能性もあるのです。デートを楽しむことも大切ですが、最後までしっかりと浴衣を着こなしたいですね。
また、浴衣のセンスが悪かったり、着方が悪かったりすると、せっかくの浴衣姿でも男性をがっかりさせてしまいます。浴衣だけでなく、浴衣に合わない髪型やヒールなども男性は嫌がります。浴衣をかっこよく着こなして、きれいな彼女でいてほしいと男性は思っています。普段とは違った一面を見てもらうためにも、浴衣を着る際には着付けや髪型、足元にも気を配ることが重要です。
まとめ
浴衣を着てほしいと思っている男性ですが、浴衣姿を「可愛い」と思ってもらうためには、浴衣選びから重要になります。浴衣を着ているときの振る舞いや、髪型などの細かい部分まで男性は気にしています。女性にとっては、「面倒」と思ってしまうかもしれませんが、少し気を配るだけで男性のハートをゲットできるかもしれません。今年の夏は、浴衣姿で彼をどきどきさせてください。
