素敵な恋愛がしたい、キレイになりたい、旅行をもっとしたい。
女性の願いは様々ですが、すべて共通点があるんです。
それは、【幸せを感じながら生きたい】という望みです。
周りからは幸せそうに見えても、自分が幸せでなければ意味がないですよね。
今回は海外の心理学の記事を参考に、幸せな人の習慣をまとめます。
芸術や、季節ごとのイベントを楽しむ。
ノルウェーの10万人を対象にした調査で、
「文化的な活動に積極的に参加している人は、幸せを感じる人が多く、不安や憂鬱な気分の人が少ない。」
ということが明らかになっています。
美術館に行ったり、音楽を聴きに行くのはもちろん、
自分で楽器を弾いたり、絵を描いたりと文化的な活動を楽しむことも健康にいいです。
自分の気に入った趣味を持ち、上手な気分転換をしましょう。
「今日の良かったこと」を日記に書く。
いやだっとことはいつまでも覚えているのに、楽しかった思い出はすぐに忘れてしまうものです。
日記やメモ帳に、今日の楽しかったことや、良かったことをメモして後で読み返す習慣を身につけると効果的だそうです。
大したことでなくても、「家族とケーキを食べることができて良かった。」とか、「久しぶりに友達と会えて良かった。」など、日々の些細な幸せを記録していくだけで良いんです。
今は当たり前だとも追っていることでも、読み返してみると、「なんて幸せだったんだろう」と感じることも多いです。
店員さんとほんの少しのコミュニケーション
海外の行動学者が「幸福度とコミュニケーション」の関係を調べる実験を行ったところ、
レストランなどの店員さんにさりげなく話しかける人は、ポジティブな経験をする人が多いという結果が出ています。
長々と話し込む必要はないので、落ち込んでいる時は、カフェの店員さんなどとさりげなく話してみるのもいいかもしれません。
「あえて」悲しい音楽を聴く
意外かもしれませんが、楽しくなる曲ではなくて、
あえて悲しくなるような音楽を聴くのも「幸せになる習慣」なのだそうです。
悲しい音楽には、落ち込んでいる時に共感する「癒しの効果」があります。
確かに、落ち込んでいる時に幸せな曲を聴いても、逆に悲しくなることもあります。
少し気分が良くない時などは、音楽を聴いて思いっきり泣いたらスッキリします。
笑顔でいること
笑顔は心の状態を表します。
顔を笑顔にするだけで、心まで幸せになるそうです。
笑顔でいることは幸せな心の状態を育み、幸せな心の状態は笑顔でいたいという欲求を育む。これは、2002年に発表された研究の中で、鉛筆を口にくわえて口角を上げて、笑顔の状態にしたままアニメ番組を観る実験によって証明されています。
笑顔でアニメを見た人は、そうでない人よりもアニメの面白い場面を愉快に感じ、悲しい場面でもネガティブにならないことがわかりました。
これは、ある表情をしている時、感情も表情と同じ状態になることを示しています。
幸せになるための習慣
心理学に基づいた幸せになれる習慣でした。
これらの方法は、海外で研究された科学的なものです。
簡単に試せるものばかりなので、気軽に始めてみてください♩