三河・駿河の旅行~徳川家康の軌跡

      2016/02/21

伝説の戦国大名であり、徳川幕府創始者にして初代将軍である天下人・徳川家康。

家康は三河地方の愛知県岡崎市で生を受け、その生涯を天下統一のための戦いに捧げました。

愛知県・三河地方や静岡県・駿河地方には徳川家康が若き日や晩年を過ごした由緒ある史跡が各所にあり、本文が東海地方を旅行する際の参考になれば嬉しいです。

徳川家康が生まれた地、愛知県岡崎市

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徳川家康は1543年、愛知県岡崎市にある岡崎城にて生を受けました。岡崎市の中央部に位置する岡崎城は交通の要所であり、家康が浜松の地に移り住んだ後は幕府に近い譜代大名が歴代の城主を務めました。

現在、城跡は岡崎公園となっており、再建された天守閣や城門、櫓があり、城の一角には徳川家康が生誕した際に産湯を汲んだとされる井戸の跡、徳川家康の銅像、家康や徳川家の軌跡を展示している「三河武士のやかた家康館」があります。

2010年に新たに東隅櫓が復元されています。春は桜の名所としても知られており、三河地方を旅行される際はぜひともお立ち寄りいただければ幸いです。

家康が独立後に居城とした静岡県浜松市

浜名湖の近くにある静岡県最大の都市であり、スズキやヤマハなど日本を代表する企業が本拠地を置く浜松市は、今川一族の人質から解放され独り立ちした徳川家康が、新たな本拠地を置いた土地です。

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1570年に浜松に入城した家康は、浜松の城を改修し、武田信玄との全面戦争に備えました。城跡は現在浜松城公園となっており、本丸には昭和に再建された天守閣がそびえ立っております。最上階からの浜松の眺めは格別です。家康は1586年に駿府城(静岡市)に移り、その後は家康の軌跡にあやかって「出世城」と呼ばれるようになりました。浜松旅行の際には近くの浜名湖もおすすめのスポットです。

大御所・家康の集大成、駿府城

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家康は1586年に浜松から駿府の地(静岡県静岡市)に移り住みましたが、4年後の1590年の小田原合戦の後に、当時天下統一を成し遂げた最高権力者・豊臣秀吉から江戸(東京)への転封を命じられました。その後、1603年に江戸にて徳川幕府を設立、2年後に初代将軍の座を辞してからは再び駿府城に移り住み、大御所として裏から幕府を支配していました。
駿府城の跡は現在市民の憩いの場となっており、木造で当時さながらに復元された隅櫓や城門が当時の名残りを見せています。城内には徳川家康の銅像のほか、家康が手植えで植えたといわれる、ミカンの木がそびえ立っています。

家康や豊臣秀吉など、有名な武将に関わりのあるお城を是非一度ご覧下さい。

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